おしらせ

2023.09.16
2023年10月10日火曜日、10月16日月曜~18日水曜まで休業いたします。 お電話の場合は必ず留守電に伝言をお願いします。非通知の場合と、伝言のない方には対応致しかねます。電話による詐欺被害防止のためご協力頂いております。 柏市近郊の方々からお問い合わせが増えてきています。お近くの方は優先して対応しています。片道5KMを超える方は出張料金1000円~発生しますのでご了承ください。

安全カメラ

留守宅に安全カメラを設置するお客様が増えてきました。スマートフォンでどこからでも室内の様子を見ることが出来ます。

私がお世話を終えて帰ったあとのペットの様子も分かるので安心できます。特に恥ずかしがりの猫さんは出てきてくれないこともあり、私は食事とトイレで安否確認としていますが、飼い主さんから「小野さんが帰ってから出てきてご飯を食べていました。」などとご連絡を頂くととても安心します。

ペットだけでなく、高齢者のお留守番の様子も見ることができます。お一人暮らしの方などは特にカメラでもあると安心できますね。
丸くて可愛いカメラです。思わずピースしたくなります。 消灯してからも、室内の様子を映してくれます。写真も撮れます。

たくさんの愛を感じる仕事

夏休みも終わり、お客様宅に鍵の返却に順次お伺いしています。
ほとんどがお近くの方々なので、鍵のお預かりや返却、ご精算などは直接出向いています。お客様と信頼を深めることが何より大切だと感じいてます。

たくさんのお土産を頂きました。毎回恐縮しています。どうぞお気遣いなく、といつも申し上げていますが今回も大きな愛を頂きました。お写真はまだまだあります。

「急なお願いで、来てくれて助かった。」「猫の普段通りの生活に合わせて、早朝と夕方に2回も来てくれてありがとう。」「地域猫の出てくる夜に来てくれてありがとう。小野さんも家庭人なのに本当に感謝しています。」などなど、メッセージを頂きました。

お客様からの温かいお気持ちとして受け取らせて頂きました。
私も大きな励みになり、ますますこれからもこのお仕事に邁進していきます。

地域猫さんのお世話

今回は、外猫さんのお世話もいたしました。早朝はカラスに狙われる、日中は暑くて来ない、とのことで遅い時間をご希望でした。外猫さんは安全な夜間に活動するので、私は他の仕事を終えてから夜の8時半頃にお伺いしました。私は他のペットシッターさんよりも融通がききます。地域猫活動を手伝っていたので猫さんやお客様の気持ちも良くわかりました。前日までにご連絡をいただければ遅い時間にも訪問いたします。

お写真は飼い主様から許可を頂いたさくら猫さんのものです。地域猫活動には避妊去勢手術をしたよ、という目印に動物病院で猫の片耳先をV字にカットしてもらいます。こうして必ず猫が増えないようにしてからえさやりやトイレの片付けをしています。


到着すると道路に猫さんが2匹、こちらを見ていました。玄関灯をつけて水を替え、フードのお皿をあらってからドライフードとウエットフードを出しました。私がいるあいだは猫さんたちは隠れていましたが、おそらく近くで様子を見ていたのでしょう。

こちらのお宅は玄関先にもモニターカメラが設置してあります。濡れないところなら屋外でも使えるカメラです。遠くに行かれた飼い主様はスマートフォンで猫たちの様子を見ることができます。

私が帰ったあとに、猫さんたちがご飯を食べに来た、とご連絡を頂きました。私も安心です。「他のシッターさんが営業を終える頃なのに、来て頂いてありがとうございました。地域猫は夜しか来ないのでこれからもお願いします。」と改めてお礼の言葉を頂きました。

朝6時からのお仕事や、夜8時過ぎの訪問もお客様の要望で応じています。対応できるペットシッターさんはありません。これは個人経営者の強みです。


お土産と美味しい黒豆茶まで頂いてしまい、ありがとうございました。
耳先のVカットが桜のはなびらのように見えます。 お水を替えてフードのお皿を洗ってから入れています。蚊とり器もスイッチを入れました。 ご旅行のお土産を頂きました。ありがとうございました。

自動の給水器のお世話

噴水のように水が湧き出てくる給水器が普及しています。私の家でも使っています。

夏場は乾燥して水が減ってしまいます。カラカラと音がしませんか?ペットボトルのお水を足すようにしています。

お客様の所でもお水を補充するのを忘れません。また、皿の部分がぬめっていないか触って確認します。

お客様宅はワンちゃんもこちらのお水を飲むので、口についたフードが水に入ったり皿がぬめったりするそうです。

訪問の中日に一度受け皿ごと取り出して水を替えました。

フィルターは飼い主様がご旅行に行かれる前に新しく交換しておいて下さいました。

ご高齢者とペットの飼育

先ごろ、ご相談を頂きました。
お一人暮らしの85歳になられるお母様が子猫を飼育したい、通院などの手伝いをペットシッターさんにお願いできますか?という内容です。

ご高齢の方がペットの飼育をされる場合は、子猫であっても大人の猫であってもとても大変なことです。子猫はすぐに病気をします。またはいたずらをして飼い主を引っ掻いたり、怪我をさせたり、脱走したりと手がかかります。大人の猫にしても病気がちになったりして通院することは多いでしょう。

ペットシッターが飼い主さんやそのペットを自分の車に乗せてどこかに行くということは通常禁止されています。保健所からは安全のため、またこうした行為を有料で行うとタクシーと同じことになります。ペットタクシーの許可を必要とします。ペットタクシー業者さんなら問題はありません。

認可がない場合は、車が必要な時はタクシーを呼ぶか、飼い主さんの車にペットシッターが同乗するということになります。あるいは近くの動物病院なら徒歩で連れて行くことになります。

ご高齢の方がペットを飼育する場合、万一ご自身の身に何かあって飼育が出来なくなることも十分に想定できます。そうした時にそのペットを誰に預けるか、考えておかなくてはなりません。仮に入院などの際も、ペットシッターにお世話に来てもらうことはありますが、ペットだけのお留守番が長くなるとペットたちもとても心細く、体調を崩すこともあります。ご自身だけでなくペットも具合が悪くなる、その度にペットシッターが動物病院に連れて行くことになります。最終的にはご自身もペットも辛い思いをしてしまいます。

こうしたことを人に頼むと思ったよりもお金がかかります。私は通院のお手伝いは2時間5000円頂きます。費用は他のシッターさんよりは安価です。病院での待ち時間や往復の時間、ペットをケージごと運ぶというお手伝いは肉体労働です。お客様を乗せて運転はできませんが、それ以外にもやることはとてもたくさんあります。

また、ここ数年は新型コロナ対応も必要となりました。新しい生活様式に合わせた衛生管理が求められます。家庭を一日に何件も回る仕事です。ご高齢の方は免疫も弱くて病気に罹りやすいです。シッターが出入りするだけでも感染リスクが高まる、とご利用を中断されたお客様も実際にいらっしゃいます。第五類になってもこうした教訓を忘れてはいけません。


この仕事は決して楽で楽しいものではありません。通院に関しては命を守る、運ぶという細心の注意が必要です。飼い主さんの気苦労や出費も大変なものとなりますので、ぜひお考え直していただきたいと思います。
楽しく幸せなペットライフを構築するためには厳しいことも申し上げます。あえて飼う必要はなく、猫カフェなどに行かれるのも良いと思います。

猫さんのおトイレトラブル

お客様宅で、トイレに排便出来ない猫さんのご相談がありました。システムトイレをお使いです。トイレ内で排便出来る時と出来ない時があるそうです。

ご旅行中に様子を見ました。排尿はトイレで出来ています。毎回排便が1回分トイレの外にしてありました。多頭飼育なのでどの猫さんか特定は困難ですが、おそらく同じ猫さんだと思われます。

京都のベテランシッターさん、留守番ねこの田頭さんに聞いてみました。

先にトイレに排便がしてあると、出来ない子もいる。
トイレの数は猫の数プラス1以上。
システムトイレは気に入らない子もいるので、固まる猫砂のトイレも用意しておく。猫がトイレを選べるようにしておく。

このようにアドバイスを頂きました。飼い主様にもそのようにお伝えし、出来る範囲で良いので試して頂くようにお願いしました。

アニマルコミュニケーションしたところ、猫さんは普段お使いの猫砂はとても気に入っているとのことです。お気に入りの砂に排便をして汚してしまうのがイヤ、という回答でした。

今回は砂を寄せて、砂のないスペースを作りました。砂のあるところとないところを作って様子を見ました。

飼い主様には小型トイレでよいので、もう一つ増やして頂くようにおすすめしました。猫のトイレはダンボールでも出来ます。適当な大きさのダンボールにビニール袋を敷いて、好みの砂を入れておくだけで良いのです。
大粒でさらさらした砂です。片側に寄せておきました。 それぞれに器を近づけて出すと食事量の確認ができます。 1匹ずつ食欲を確認します。ご飯を出すだけですぐに帰るペットシッターさんがほとんどです。私は時間が許す限り食事量を確認しています。

ペットに予定を知らせておく

今月も、ご常連のチマちゃんの爪切り補助のお仕事が無事に終わりました。神経質な猫さんのため、インターホンは鳴らさず、LINE電話にて到着をお知らせします。チマちゃんはテーブル下にじっとしていました。

最近は狭いところに隠れることが好きになり、名前を呼んでも返事もしてくれない、まったく気配を感じさせないこともあるそうです。決められたお部屋から出てしまったのではないかと心配になるとのことでした。

どのお宅に行っても、猫さんは意外なところに隠れてしまう、そして呼んでも出てこないし、返事もしてくれないと飼い主さんはおっしゃいます。通院など、必要な時に出てこないと困ることもあるでしょう。

我が家流ですが、4匹の猫がいるので、通院や普段と違うことがある場合は猫に話をしておきます。ケージなどを用意するだけでも怖がって隠れてしまう子もいるので前日に用意をしておきます。

動物も普段と違うことがある場合は事前に知らせてほしいと言います。爪切りやシャンプーをする場合もそうです。来客があるときも、○○さんが来るよ、と言葉で伝えておきます。

隠れてしまう場合もありますが、心の準備が出来るので意外とスムーズにケージに入ってくれることもあります。

人も動物も、事前に予定を知っておくと安心できるのですね。

シロさん、安らかに

ご常連のお客様より、シロさんがお亡くなりになったとご連絡を頂きました。

いつも猫さん3匹でのお留守番でご利用頂いていました。2匹になり寂しくなりました。

慎んでシロさんのご冥福をお祈りいたします。

アニマルコミュニケーションご依頼

キャスパーさん。5歳のオス猫です。
子供の頃に、カバンの紐が首に絡まるという事故がありました。トラウマから首輪をつけることができないそうです。

飼い主様は迷子対策として首輪をつけたいそうです。事故のことを覚えているか知りたい、首輪をつけるにはどうしたらよいか、とのご相談を頂きました。

事故のことは詳細を飼い主様からお聞きしています。辛い経験を本人に聞くことは控えます。忘れているのをわざわざ思い出させる必要はありません。

動物の場合は、脳の作りから記憶はすぐに忘れます。人間ほど物事に執着していません。今を大切にしています。事故や不幸な記憶に関しては答えてくれないこともありますので、あまり根掘り葉掘り聞くことは避けましょう。

カバンの紐が首に絡まった記憶はほとんどないようです。ただ、ベルトなどの帯状のひもに対する恐怖感はあります。首輪をつけるとアレルギー症状で脱毛などの症状がおきると予想されます。

飼い主様にはそのようにお伝えしました。どうしても首輪が必要な場合は、薄くて軽い素材のものから、丈夫なものに少しずつ様子を見ていただくように、とお伝えしました。

最終的には、首輪はつけないことにします、と連絡を頂きました。

幸いにも、キャスパーさんはマイクロチップを挿入してあるそうです。迷子になって保健所に保護されたらマイクロチップの情報で飼い主さんに繋がることが可能です。
仰向けで寝るのが得意なようです。他の猫はそうじゃないの?と不思議そうな様子でした。

夏休みしました

夫婦で栃木県日光市に日帰りで行きました。

徳川家康候が眠られている日光東照宮に急に行きたくなりました。たまたまご予約もなく、夫も休みでしたので夫婦で行くことが出来ました。

数年前に塗装を新しくしてきれいでした。東照宮には数々の動物の彫刻があり、会いにいくのも楽しみの一つです。

家康候のお墓があるのは高い石段の頂上です。息が切れますがゆっくりゆっくり登って頂上まで行けました。健康でなければとても登れません。大変にありがたいことだと思いました。

ちょうど正式なご祈祷のお時間と重なり、一般の参拝者も拝見することが出来ました。ありがたいことに、家康候のお導き、お声が聞けたように思います。

私は愛知県出身です。家康候は尾張、三河を治めやがて天下統一をしました。そして日光東照宮にいらっしゃるのでいつでも会いに行くことができます。
数年前に塗装をリニューアルしてとてもきれいです。外国人観光客がたくさんいました。 眠り猫の神様は安定して出迎えて下さいました。お会いできてとても嬉しいです。

睡眠導入剤

ご常連のお客様ワンちゃんです。昼間寝ていて夜は起きています。飼い主さんは寝不足になります。獣医さんから処方された睡眠導入剤もお持ちですが、今のところは使わずに様子をみているとのことです。

なぜ夜起きているのか。アニマルコミュニケーションして聞いてみました。

体を動かしたいんだ。このままでは歩けなくなってしまう。昼とか夜とかは僕には関係ないことだから。起きたい時に起きて寝たい時に寝ているだけ。人間の生活時間からずれているのかな?お薬で調整するのなら飲むよ。僕はお薬も飲めるし悪いものではないと分かっているから。

その他に、夜の波動というものが関係します。夜更かしや夜遊びが好きな人ならお分かりでしょう。夜の波動は魅惑的で楽しいものなのです。人間でもお酒を飲んだりおしゃべりしたりストレスを発散するものです。夜は一日の余ったエネルギーを発散する時間なのです。

動き回る魂は肉体から離れて浮遊します。浮遊する魂は時には肉体に戻れなくなることがあります。認知症の人が徘徊や脱走を繰り返すことを防ぐためにお薬を使うことがあります。取り返しのつかない悲しみを防ぐためにも、時にはお薬は必要かもしれません。

薬を使わない方法としては、昼間室内を明るくする、音楽やラジオをつけておくなど刺激を与えます。介護施設でもそのようにしています。昼間はしっかり起こして刺激を与えます。そうすると夜には疲れて寝てくれます。


薬は肉体から離れた魂を呼び戻すためのものと考えると精神薬や睡眠薬はとても有益なものです。安心してお使いください。
エイト君はシニアですが足腰もしっかりしています。体内時計を調整する方法を飼い主様にお伝えしました。

マーキング対策

我が家では4匹の猫がいます。全て保護猫です。私や実家が直接保護した猫たちです。

マーキングスプレーする子が2匹います。理由はそれぞれにあります。


我が家の庭によそ様の猫が来ます。そして窓から威嚇します。我が家のオス猫たちはいつも神経をとがらせて応戦しようとタッグを組んでいるのです。上の写真はその様子です。視線からの刺激を避けるために、全ての窓に紙を貼りました。だいぶ被害は減りました。飼い猫は外に出さないでほしいと思います。

柔らかいクッションに排尿したい猫がいます。布団にもするので困っていました。アニマルコミュニケーションしたところ、ふわふわの所に染み込んでいくのが気持ちよいとのことです。排便は猫砂トイレで出来ています。

使わなくなったクッションにペットシートを置きました。青いシートの所でしてね、と伝えると納得してここでしてくれるようになりました。

本当はもっとかまってあげたほうが良いみたいですけどね。とりあえず、あちこち排尿はなくなり、決まったところでしてくれるようになりました。

アニマルコミュニケーションを身につけたのは、お客様のためだけでなく自分のペットの気持ちを知るためでした。
ご近所の猫さんです。立派なグレーのロン毛です。 私のパソコン周囲にシートを貼り、古クッションにもシートを置きました。ここでしてくれるようになりました。

ペットレスキューステッカー

玄関ドアに貼るステッカーをお客様にお配りしています。ご希望の方には差し上げています。

ドアや郵便受け、インターホンの所に貼って頂いています。

緊急時にペットがいます、というメッセージです。

私のお客様もお使いです。札幌のペットシッターさん、かりんさんが作成されたものです。私にも送って下さいました。ありがたく使わせて頂いています。ペットの情報を書き込むカルテもあります。

お客様にもご記入をお願いしています。

そのシッターさんは保健所に登録していますか?

ペットシッターの事業者は、保健所に登録する義務があります。動物取扱責任者として登録し、年一度の動物取扱責任者研修が義務付けられています。ペットホテルなどと同じ保管業となります。

保健所に登録がない人が料金を頂いてペットシッターとして営業することは動物愛護法違法となります。便利屋さんや家事代行の方、お友達に謝礼を払うなどの場合も注意が必要です。また、介護のヘルパーさんもペットのお世話は出来ません。

チラシ広告やホームページでも動物取扱責任者証の内容の表示が義務つけられています。不明な場合や、わからない時は保健所に問い合わせることも出来ます。保健所では情報を開示しています。

必ず正規業者に依頼しましょう。
動物取扱責任者証です。5年ごとの更新制です。資格要件が大変厳しいものとなっています。 毎年行われる動物取扱責任者研修に必ず参加しなくてはなりません。法令関係が主な内容です。
お問い合わせ
10月からの新規のお客様を受け付けております。ご利用に当たっては必ず衛生面、安全面のページをご覧ください。

2023年10月10日火曜日、10月16日月曜日~18日水曜日まで臨時休業いたします。

ペットフードや消耗品のご用意は十分にお願いします。

安価で安心なサービスを提供しております。

 メールアドレス
ononiseko@gmail.com
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